BiPS for B2B customer satisfaction

打ち手につながる
toB顧客満足調査

結果報告で終わる調査から、打ち手がみえる調査へ。

BiPSによる toB顧客満足 調査&伴走支援パッケージ

年4回四半期ごとに測る
30〜45項目業種に合わせて設計
約1か月初回の調査設計
打ち手ポートフォリオアプリの画面。層化ベンチマーク、四半期トラッキング、ハネムーンギャップ、関心マップ、打ち手候補の一覧が並ぶ。
打ち手ポートフォリオアプリ(サンプルデータ)
Problem

離れていったお客様は、どの型でしたか?

顧客離脱の4つの型。手を打てる離脱ほど、社内からは見えにくくなります。

離脱の型何が起きるか社内で気づけるか手を打てるか
外因型撤退・買収・予算削減・決裁者交代。自社の質とは無関係に起きる見える通知やニュースで分かる打てない自社の努力の外にある
決裂型重大なトラブルやクレーム。不満の蓄積が噴き出すこともある見えるクレーム窓口に上がる一部打てる蓄積型は事前に防げる
比較型他社の提案が自社を上回る。不満がスイッチングコストを上回る遅れて見える相見積もりで初めて分かる打てる自社の弱みを先に知れば
静かな離脱型不満はあるが「言うほどではない」と判断され、発言されないまま蓄積する見えない窓口にも点数にも出ない打てる積極的にひろいにいく

社内データだけでの対処には、限界があります。

類型の枠組み:Keaveney (1995) Journal of Marketing の8分類をBtoB文脈に再構成。理論的背景:Hirschman (1970) Exit, Voice, and Loyalty

Evidence

BtoBの顧客満足度は、業績に効くのか

研究の蓄積からは、守り(継続)と攻め(獲得・売上)の両方に効くことが示されています。

19pt

1年後に残る顧客の差

満足 上位25%94%
満足 下位25%75%

継続率85%の事業を想定し、満足度と継続の相関0.21から当社推計。

+13%

総合満足度が1ポイント高い企業の売上

同じ業種・同じ時期の上場企業どうしの比較。ただし、何が満足度を決めるかは会社ごとに違います。

toB>toC

クチコミへの効果

満足度がクチコミ・紹介に結びつく度合いは、toCよりtoBのほうが大きい傾向があります。

顧客満足度は、現場の温度感だけではなく、売上と地続きにあります。

出典:Mittal, Han, Frennea, Blut, Shaik, Bosukonda & Sridhar (2023) Marketing Letters 34:171–187(245本の論文、延べ116万サンプルのメタ分析)/Mittal, Han, Lee & Sridhar (2021) Journal of Marketing Research 58(4):615–643(米国上場BtoB企業1,785社)

Why it fails

それでも、BtoBの顧客満足度調査が打ち手につながらない理由

多くの調査は、4つの壁に阻まれています。BiPSは、それぞれの壁に対応する仕組みを備えています。

壁1 | 集める

設問が課題につながっていない

聞きたいことと聞き方がずれ、判断に使えないデータになる。

↓
STEP 1

専門家による項目の文言設計

事業課題から逆算し、誰に何をどう聞くかを設計する。

壁2 | 読む

結果が判断の形になっていない

項目別の平均点が並ぶだけで、何から直すかが見えない。

↓
STEP 2

優先順位を決定する構造

重要度と評価を対で測り、手をつける順番を構造的に決める。

壁3 | 決める

結果が施策の言葉になっていない

報告書は読まれても、誰が何をやるかに結びつかない。

↓
STEP 3

施策化につながるビジュアライズ

どこに手を打つべきかが一目でわかる形で示す。

壁4 | 回す

実行と検証を担う仕組みがない

施策が途中で止まり、効果も確かめられない。

↓
STEP 4

伴走支援による改善サイクル

実行に伴走し、同じ物差しで再測定して次の打ち手へ。

Method

BiPS:BtoB顧客満足度調査のために開発した調査方式

メール配信アンケートで実施します。従来のtoB顧客満足度調査で起きていた3つの課題を、回答の設計で解決します。

01

「優先順位」を目的とした設計へ

調査結果が平均点になり、差が見えなくなることを避ける回答方式。評価が必ず分散するように設計しています。

02

「いいやすさ」に左右されない構造へ

人と製品が同じ質問に載ると、人への指摘を避けて製品だけに言及する回避が起きます。営業・製品・サービスの各軸で評価を完結させます。

03

「点数の贈与」をふせぐ

「担当者さんの評価になるんですよね?全部最高で回答します」。良好すぎる関係による歪みを、回答形式でふせぎます。

BiPS:Bipolar Priority Score(商標登録出願中)

Output

打ち手ポートフォリオ:満足度調査の結果を、手を打つ場所に変える

顧客満足度の向上のために開発したビジュアライズです。どこに手を打つかが、一枚で分かります。

不満の焦点評価の焦点焦点の外
縦軸:顧客からの言及量/横軸:満足・不満足の差分(概念図)
不満の焦点

リソースの注力を要する項目

顧客が改善を求める要素が配置されます。

評価の焦点

価値の維持を意識する項目

顧客が満足している要素が配置されます。

焦点の外

関心が高くない項目

投資配分を見直す際の候補になります。

打ち手ポートフォリオアプリのサンプル画面
打ち手ポートフォリオアプリ(サンプルデータ)。現状(層化ベンチマーク・仕分けマップ)、変化(四半期トラッキング・ハネムーンギャップ)、打ち手(関心マップ・打ち手候補)を一画面で。軸と属性を切り替えて、顧客層ごとに見られます。
Survey design

業種・取引の形に合わせて、評価の軸を選びます。

回答者には30〜45項目への回答を依頼します(A・B・Dは15項目×2軸、Cは15項目×3軸)。項目は事業の状況に合わせてチューニングします。

A営業製品・サービス

導入後の接点が少なく、窓口が営業担当に一本化されている取引

化学工業、鉄鋼業、金属製品製造業、電子部品・デバイス製造業など

B営業・サービス製品

営業とサービスが同じ担当者・同じ組織で動く取引

機械器具卸売業、建築材料卸売業、情報サービス業など

C営業製品サービス

導入後の保守が別組織・別契約で、取引期間が長い取引

はん用・生産用・業務用機械器具製造業、設備工事業など

D営業サービス提供

製品や成果物が不在の取引

専門サービス業、広告業、職業紹介・労働者派遣業など

評価項目の設計:製品軸はGarvin (1987) の品質8次元、サービス軸はSERVQUAL (Parasuraman, Zeithaml & Berry, 1988) の5次元を参考に設計。営業軸は購買・取引の流れに沿った独自の設計。

Support

四半期単位での、打ち手と伴走

初回の調査設計のあとは、同じ物差しで年4回くり返します。

STEP 0|初回のみ調査設計
STEP 1結果共有
STEP 2施策決定
STEP 3実行確認
STEP 4再測定
御社
課題を決める解きたい事業課題と対象の顧客を決める
社内で共有結果を関係部署に共有し、認識をそろえる
担当と期限施策ごとに担当者と期限を決める
実行と調整施策を実行し、社内を巻き込む
次の重点変化を踏まえ、次の期の重点を判断する
BiPS
項目と配信の設計課題から逆算し、誰に何を聞くかを設計する
読み解き結果を読み解き、論点を絞って示す
会議の進行施策会議を進行し、打ち手を絞り込む
進捗の確認進み具合と詰まりを定期的に確かめる
再測定同じ物差しで、施策項目の変化を確かめる
成果物
調査票・配信計画
結果の要点
打ち手リスト
施策の進捗記録
次期の重点項目
Response rate

回答率30〜50%を目指す配信設計

営業による事前予告 + 自社名義で一斉配信 + 一斉催促。年4回でも続けられる形で、回答を集めます。

依頼の形式(一般)想定回答率忖度脱落しやすい層
第三者機関名義でメール送付約5%弱関心の薄い層
自社名義で一斉配信8〜15%中不満層・低関与層
営業名義で一括送信のみ20〜30%中接点の薄い担当者
営業が事前予告+個別催促50〜70%強関係の薄い顧客
BiPS:事前予告+自社名義で一斉配信+一斉催促30〜50%——

出典:Survicate (TruRating, 2026)、CustomerGauge、NICE、SurveyMonkey、Edwards et al. (Cochrane, 2009)、マクロミル×シナジーマーケティング対談 (2020) などの公開値をもとに整理。一部は補間による推定値です。

Pricing

料金

年間パッケージ
調査(年4回)+伴走支援

料金は、評価の軸の数と対象の顧客数に応じてお見積りします。まずはご相談ください。

パッケージに含まれるもの

  • 初回の調査設計(項目・配信計画)
  • 四半期ごとの調査と集計
  • 打ち手ポートフォリオアプリ
  • 結果の読み解きと施策会議の進行
  • 進捗確認と再測定
FAQ

よくある質問

いま別の顧客満足度調査をしていても使えますか。

使えます。既存の調査を置き換えるのではなく、打ち手の優先順位を知るための調査として併用できます。

営業担当者個人の評価に使われませんか。

分析は個人単位ではなく、顧客の層ごとに行います。

個人事業主との契約が難しい場合は、どうすればよいですか。

提携する法人を通じたご契約にも対応しています。システムの開発・運用も、同社が担っています。

調査をしたことがなくても始められますか。

始められます。初回の調査設計で、解決したい課題と対象の顧客を定めるところからご一緒します。

Contact

離れていく理由を、
顧客の声から確かめませんか。

現在の調査に関するお悩みからでも、ご相談いただけます。

  • 業種と、主な取引先の数
  • 現在実施している調査の有無
  • 把握したいこと、現在の課題
  • ご希望の時期